古のヲタクという名称はルッキズムではないのか?

アニメとラジオが大好きな40代男子の独り言

2018-01-01から1年間の記事一覧

オーストラリアリーグが変わった

今年から2チーム増えた上にベイスターズ、マリーンズからも派遣選手を送るんだとか 韓国のプロ野球は丸々選抜チームが編成されるなど 去年までの牧歌的なウインターリーグから一変した 今年は斎藤大将と高木勇人が派遣されている 初登板はそれぞれ無失点で…

浅村栄斗を狙う意図

ライオンズファンの視点で浅村のFAについて書いてきたが 当然獲得に名乗りを上げた3球団も浅村を獲得したい理由がある そこでそれぞれの事情を推測して書きたいと思う まずイーグルス 新興球団故に投手中心のドラフトが続いてしまった為に主力打者が左の…

高橋朋己の逆襲が見たい

まるで鋭く的を射抜く矢のような軌道に見えた 高橋朋己のストレートにはロマンがある 入団する前年から肩の故障で投げておらず 1年目も7月に実戦復帰して瞬く間に一軍に駆け上がった 独特の変則フォームからのクロスファイヤーで棒立ちに立つ選手を何人見…

トライアウトが見世物小屋になってしまっている

今日は12球団合同トライアウトが行われた 年々トライアウトからNPB復帰は厳しくなっているので 今年の参加人数は48人 それでもマリーンズの下克上でエースとキャプテンだった成瀬と西岡が対戦したり 二桁勝利の実績がある若松、今年4番に入ったこと…

トレードを有効に使おう

日本の野球界は移籍というとネガティヴなイメージを浮かぶことが多い 終身雇用制度が基本だった時代だったのもあるけど 移籍をする選手は組織にとって扱い難い人物にされてしまっていた 昭和27年から昭和50年まで存在した10年所属選手権利がボーナスを…

日米野球を見て

メジャーの選手もプルヒッターより広角に打てるバッターが台頭してきたのかと実感した 小さく動かすボールがピッチャーのトレンドになっているので一昔前の速いストレートとフルスイングどちらが勝るのかと言うシンプルな対決はもう見られないかもしれない …

ネクストブレイク

FA宣言に続く記事ばかり書いて紹介できなかったが 来年のチームで期待したいしている2人の選手を取り上げてみたい いずれも昨年のドラフト2位、3位で指名された 西川愛也と伊藤翔だ 当日の指名戦略を酷評した中で唯一評価したのが西川 花咲徳栄高校では…

おかわりの残留宣言に見えるもの

おかわりが栗山に続いてFA行使しての残留を決めてくれた どうしてもFA=移籍というのはライオンズの恒例行事になっているけれども 彼らの残留によりライオンズにとって一つのモデルケースを作ってくれると思う 選手から監督まで生え抜き一筋フランチャイ…

FA市場豊作な2018年

これまでのFAは力が衰えてきた選手だったり球団との軋轢があって離反した選手とネガティブなイメージがあったけど 今年、ピークを迎えた優秀な選手達が宣言したことにより 段々とアメリカのようなキャリアアップの選択肢として活用されるのかもしれない ラ…

雄星の態度にシラケる

既定路線とは言え早々にポスティングでのメジャー移籍を発表した雄星の態度にガッカリした思いが強い 今年の投球スタイルについて極端にストレートの比率が下がったことはクライマックスファイナル初戦の記事に書いた 初めはストレートの走りに自信がないか…

浅村よ俺はお前と夢が見たい

これまでのFA宣言では「去る者追わず来るもの拒まず」という認識でいたので移籍したとしてもチームを新しく作り変えるチャンスと捉えていた しかし今回の浅村に関しては今までより最もダメージが大きい 3割30本100打点の選手を引き抜かれるという感…

毒吐きしつつライオンズは

野村克也氏の「本物の野球はどこへ行った」と言う週刊ベースボールに連載されているコラムじゃないけど 西岡のスリーフィートオーバーで日本一が決まった4年前のシリーズのように全く関心が湧かない 西日本のチーム対決と言う地域性もあるだろうが シリーズ…

渡辺久信を語る

来年から名実ともにライオンズのトップに立つ渡辺久信 現役時代を知らないファンの方には大柄のハゲたおっさんにしか見えていないかもしれない そこで黄金期を知る古参が現役時代から今日までの軌跡を紹介したい 野球を始めた時からピッチャーでシニアリーグ…

ドラフト挨拶を吹き飛ばすショック

今日の夕方に伝わったニュースで唖然となった 高橋朋己が戦力外通告 トミージョンを先日受けた与座と同じタイミングなので 林崎や木村昇吾のように回復するまで育成契約を結ぶだろう しかし少なくとも来年の開幕に間に合わないことは間違い無く ブルペン陣に…

センター線と次世代の核

防御率が毎年3.50以上のチーム編成なので 毎年アホみたいに投手ばかり指名しろと書く盲目なライオンズファンがいるが 今年の指名で種まきは十分できたと思っている カープが一昨年まで数年やっていた戦略で年の近い似たようなタイプのピッチャーを並べて上位…

日本もメジャーもお疲れさん

ワールドシリーズが7時間を超えて日付をまたぐ試合になり 日本シリーズも4時間越える試合で引き分けに ここ数年のシリーズは真剣に見ていたが今年は悔しいからユーチューブを見ながら横目で試合展開を眺めた パワプロ世界ではホークス破ってシリーズ出てい…

シリーズを横目に

負けた直後は結果だから仕方ないと自分に言い聞かせていたが いざシリーズが迫ると悔しさとたどり着けなかった寂しさが込み上げてきた より一層負けた重みを感じている シーズン終了後のスケジュールはコーチスタッフの発表から始まり浅村と炭谷のFA交渉、…

手堅い選択だけども

埼玉西武ライオンズ 指名選手 1位 松本航 投手 日本体育大 2位 渡邉勇太朗 投手 浦和学院 3位 山野部翔 内野手 三菱自動車岡崎 4位 粟津凱士 投手 東日本国際大 5位 牧野翔矢 捕手 遊学館 6位 森脇亮介 投手 セガサミー 7位 佐藤龍世 内野手 富士大 …

夢を見るか現実を取るか

ドラフト会議も様変わりしたものだ 昔は各球団当日の最終会議で動向を予測し指名を行うのが普通だったのが ここ数年は直前で指名を公言する球団が当たり前になってきた 今日まで指名宣言を行ったのは 根尾昴選手をドラゴンズ、ジャイアンツ、スワローズ 藤原…

来年の投手陣を語る

去年のオフに牧田とシュリッターが退団した直後から勝ちパターンのブルペンに苦労すると予言しており 今年の防御率悪化は折り込み積みだった 誤算は増田と武隈が絶不調で一年間ブルペンに入れず 野田と平井に負荷が掛かり完全崩壊したのが最後まで響いた し…

監督の悔し涙を見て背負うもの

昨日の試合終了後に行われた優勝セレモニーで辻監督が挨拶に立つと感極まり嗚咽交じりの号泣 その姿を見て私は罪悪感に襲われた このブログでずっと出来ることをすればいいと書いてきた 結果に拘ると力みや焦りが出るから本来の力が出せなくなる だからあえ…

マゾなのかな私

クライマックスシリーズファイナルステージ game5 メットライフドーム 観客数 31,532人 試合時間 3時間26分 5回戦 ソ4勝1敗(通算成績 4勝2敗) ソフトバンク 300 001 020 6 000 021 011 5 埼玉西武 勝 石川1勝 S 森1S 敗 …

明日は楽しんで悔いを残さず

クライマックスシリーズファイナルステージ game4 メットライフドーム 観客数 32,170人 試合時間 3時間31分 4回戦 ソ3勝1敗(通算成績 ソ3勝2敗) ソフトバンク 220 000 400 8 002 000 000 2 埼玉西武 勝 武田1勝 敗 今井1敗 …

同じパターンの大量点

クライマックスシリーズファイナルステージ game3 メットライフドーム 観客数 31,238人 試合時間 3時間30分 3回戦 ソ2勝1敗(通算成績 2勝2敗) ソフトバンク 004 351 002 15 000 100 210 4 埼玉西武 勝 千賀1勝 敗 榎田1敗 本…

振り抜いて数穴を開ける

クライマックスシリーズファイナルステージ game2 メットライフドーム 観客数 31,106人 試合時間 3時間30分 2回戦 1勝1敗(通算成績 西2勝1敗) ソフトバンク 032 000 000 5 341 001 40X 13 埼玉西武 勝 多和田1勝 敗 ミランダ…

信用できなかったストレート

クライマックスシリーズファイナルステージ game1 メットライフドーム 観客数 31,961人 試合時間 3時間25分 1回戦 ソ1勝(通算 1勝1敗) ソフトバンク 100 501 300 10 002 101 000 4 埼玉西武 勝 バンデンハーグ1勝 敗 菊池1敗 …

やるべき事をするだけ

いよいよ明日からホークスとのファイナルステージが始まる 相手は昨日まで試合を行なっており、フェニックスリーグに出場していたとは言え独特の緊張感を迎えるのはほぼ初めての選手ばかり しかしメットライフドームでの試合である事 1勝のアドバンテージを…

相手も決まりいざ戦いへ

ファーストステージ第3戦はホークスが5本のソロホームランでファイターズに勝ってファイナルステージ進出をした 杉浦先発と言う博打を打った割には栗山監督のリスクマネジメントが甘かったと思う レギュラーシーズン2試合の登板いずれも5回でマウンドを…

短期決戦の怖さ

ホークスとジャイアンツが先勝したCSファーストステージ 第2戦は真逆の結果になった ヤフオクはファイターズのマルティネスが低めにボールを集めて7回2失点 このカードの終盤勝負はホークスが逆転していたが 8回に2死から3連続二塁打で勝ち越し雪辱…

リーグ戦終了とCSと

今日で2018年のペナントレースの全日程が終了した ライオンズはホームラン王に山川、打点王浅村、最多安打秋山 そして多和田が最多勝を獲得した 山川のホームラン王と最多安打の秋山はある程度想定していたけど 浅村の打点王は意外だったかな 逆方向への…